夢太byNADELL出店します☆

お知らせ 夢太 by NADELL

4月3日のAM3:00にフジテレビにて放映された「シーナ&ロケッツ オールアーカイブス+35周年記念ライブ@野音」を昨夜やっとこ夫とみる。日本を代表するロックバンド、「シーナ&ロケッツ」のボーカル、シーナさんは2・14に子宮頸がんのため亡くなられました。シーナさぁ〜ん、、、とウルウルしながらも、シーナ&ロケッツってなんだかニューヨークパンク真っ只中のトーキングヘッズみたいだなぁと思いました。(ベースのティナ・ウェイマスとドラムのクリス・フランツも夫婦だ!)もちろんロックとパンクだし音楽のジャンルは違うのだろうけど、佇まいとかモチベーションとか。

キャリアを重ねてもなお、うら若いforever youngな空気を変わらず持ち続けていらっしゃることに心から感動しました。

さてさて、夢太byNADELLですが、4・10にこちらのイベントに出店します!

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facebook→ https://www.facebook.com/events/351860818355257/

のらくろで有名な(笑)清澄白河にできたブルーボトルコーヒーの近くのfukadasoというところです。散歩ついでにいらして、ぜひ手にとって、こどもたちに試着などもさせてあげてください!

真っ白でシンプルなデザインの上、肌触りは抜群なのでお祝いなどにも最適かと☆

Forever Youngというか、超Young真っ只中なこどもたちに!!!

夢太肌着で和むこどもたち。0歳から5歳までおります。きもち〜よん♡
夢太bykids

年末年始あれこれ。

お知らせ 夢太 by NADELL 日常

あけましておめでとうございます!!

2015年に突入したわけですが、
今年は、わたしにとって去年の12月から1月にかけてはどこか地続き感があり、多分それは、いくつかの要因が混ざり合ってるのだろうと思います。

一つめの理由は、去年の半ばに行ったmmaのレコーディング。これがわたしにとって実に愉快なレコーディングで、その日はメンバーと飲み、家に帰ってからも夫と二日酔い上等の勢いで泡をあけ、なぜかウォンカーウァイの花様年華をベロベロになって鑑賞、翌日は案の定ヘロヘロでしたがレコーディング風景を思い出してはにやにやしてしまうほど、大人になってもこんなに楽しいことがあるのだなぁと感心するほどでした。そして、それがまだ終わってなくて来月にミックスの作業を控えてるのと、自分たちでリリースしようと思っているので色々とやることがあるということも理由でしょうか。
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mmaドラムの平松モモコさんとピースミュージックエンジニアの中村さん。いやはや中村さんに色々引き出していただきました。このことはまた書きたいです!

二つめの理由は、選挙でしょうか。
多くはかたりません、ジャマイカでは選挙シーズンは殺し合いが多発するそうですし。

三つめは、クリスマスプレゼントにもらった多和田葉子の「献灯使」を年末から年始にかけて読んだことでしょうか。
多和田葉子はわたしの言わばソウルアーサーで(soul author)、20代半ばのSGA時代から妊娠出産時代、そして、現在まで色々な局面で影響を受けた小説家です。
SGA時代はただただインスピレーションを与えてもらい、妊娠時代は大きくなっていく自分の腹からどこか逃げるようにして読み、そして、3.11を経て、母業も5年目になり板についてきた今現在に読んだのがこの「献灯使」です。

震災人災後の日本、被害を世界中に拡大させないために鎖国をしいられ、国内ではこどもたちは学校まで歩いていく体力もなく常に微熱、いすにも座れず、物を噛んで飲み込むのも一仕事。そのこどもたちを介護するのが寿命を奪われた老人たち。そんな世界を描いた作品です。帯には近未来小説とありましたが、わたしにとっては今現在まさに起こっていることのように感じました。

ところでわたしはこう思うのです、
どうしてわたしはどこかへ逃げないのだろうか。
こうしてる間も福島では何一つ解決していなく、どぼどぼと汚染水はながれつづけ、ただでさえ空気のきれいとは言えない東京の空、もしその物質が目でみえたならこの空は真っ黒なのではないだろうかと思うことがあるのです。そんな世界で小さな子を育てているなんて、未来の自分からみたらどうかしていたと思うかもしれないと。

そんな疑問を包み込んでくれたのがこの「献灯使」です。

その前に多和田葉子本人が書いた文章を読んでほしいのですが、
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/40935

とくに抜粋すると↓

『わたしには、原発の近くに住む人たちが、たとえ受け入れてくれる家があるからといって、すぐにドイツに引っ越してくるとは思えなかったが、なぜそうなのか、うまく説明できなかった。海外生活の不安や苦労なんて、放射能を浴びる恐ろしさと比べれば何でもないだろう、とドイツ人に言われると、確かにそれはそうだと思ってしまう。

ところが、インターネットで日本語の書き込みをみていると、もっと違和感を覚えさせられる反応が現れ始めた。福島付近(東京もその中に入るが)から避難した家族を攻撃する書き込みだ。小さい子供がいるから京都に引っ越したという家族を罵倒するなんて、一体どういう心理なんだろう。なぜ放射能から子供を守るというまともなお金の使い方をした人が、じめじめと暗い悪口を言われなければならないのだろう。

「自分だけ逃げるのは卑怯」というセリフが一人歩きしていた。その場に残って他の人を助けられるなら残る意味はあるが、何もできないならば、逃げられる人から逃げた方がいいのではないのか。この問題にはずいぶん悩まされた。』

その後、多和田氏は、むしろいわゆる居残り組について描いた「献灯使」を完成させるのです。

わたしたちは、3・11のあとで、外側からも内側からも右からも左からも斜め上からも後ろからもあらゆる方向から傷つき、価値観はぐらぐら揺れ、何がなんだか、藁をもつかむ心持ちで暮らしていたと思うのですが、

とにかく、この世界には放射性物質よりも恐ろしい存在があるというのは確かであり、
居残った人たちが移住した人たちをけなしたり、移住した人たちが居残った人たちを悪くいったりするようなことは、多和田葉子の言葉を借りるとその「総理大臣も天皇も歯がたたない強力な陰の集団」の思う壺だなぁと思うのです。

逃げても地獄、残っても地獄。結局は天と地とその間で自分が飛翔できる場所を見つけるしか生きる道はないのかなと思う今日このごろです。ちなみにこの作品はデストピアという言葉で表現されることがあるようですが、デストピアとユートピアはとどのつまり同義なのだと思います。

なにやら激しい単語がでてきてしまいましたが、「なんだか重そうな作品だなぁ」とは思わないでください!
むしろ、わたしがこの作品がすきだなと思ったのは、老人義郎氏と曾孫の無名(むめい)くんの生活の様がユーモラスに描かれているところなのです。きっとクリスタルチャイルドというのはこの無名くんのような子のことをいうのではないでしょうか。それに、都内に居残って育児をしている身としてはむしろ癒されたくらいです。でも、それは都内で暮らす人たちにかぎらず、これから生きてゆく人たちすべてにいえるのではないでしょうか、地球ってそんなに広くないですものね。

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余談ですが、福島の原発事故がおきた直後に、わたしは絹はこれから被曝したこどもたちにとってよいのではと感じ「夢太byNADELL」をはじめるきっかけになったのですが、同作の中ではなんと、こどもたちは絹をまとっているのです。冒頭部分でも無名くんは青い絹の寝間着をきて登場します。はじめてよかったなと小さく思いました、、。

そして四つめの理由は、年始にいった台湾旅行です。
だいたい年始にはいつも海のある場所へ行くことが多いのですが、今年は台湾に行こうときめ、ビーチにてビール片手にチップスにだらだら手をのばすような時間は皆無で、旅行中もばたばたとあわただしく色々な場所へいき、感性も東京にいるときのまま、脳みそがとろけることもなかったというのも理由かと思います。今日は長くなってしまいましたので台湾のことはまた書きます。
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ではでは、本年もどうぞよろしくおねがいいたします!!!

夏の思い出

お知らせ 夢太 by NADELL 日常

7月のおわりごろ、憧れの岡尾美代子さんと撮影でご一緒する機会がありました。

前回のブログのエマーソン北村さんしかり、目が合うと自分まで相手の世界の住人のような心地になってしまう、、岡尾さんもそんな方ではないでしょうか。岡尾さんという方は、電波が崇高で美しい音楽にしか波長が合わないようになってるかのような方です。憧れてしまいます、、。

そんな岡尾さんの世界の住人に一時でもなれることに胸を熱くさせつつ、、

今回はもう一つすてきな出会い、というか再会がありました。
CorteLargoディレクターの福田春美さんです。

かれこれ5、6年程前になってしまうのでしょうか。Stoned Green Applesで骨董通りにある洋服屋さんのオープニングにライブで出演させていただいたことがあるのですが、福田さんはその時のディレクターさんでもあったのです。

しかしながら、なんだか、私にとってはあの頃のことが半世紀くらい前のことのように感じていて、そして、若さはバカさとまだギリギリ言える時代の自分です、またお会いできて嬉しい反面なんだか照れくさいような気持ちにもなってしまいました。そんな私とうらはらに福田さんは相変わらず素敵で、この日はモコモコの可愛らしい相方さんをお連れでした。

こちらが、その撮影の時のページです。→http://www.world.co.jp/cortelargo/

私の取材も掲載していただいてます!(「ていねいなひと」参照。)生活のこと仕事のこと育児のことなどお話させていただいてます☆

他にも「くらしのレシピ」では季節ごとに提案する暮らしの知恵を、ディレクター福田春美さんはじめ、料理人chiobenの山本千織さん、岡尾さん、ecocolo編集長石田エリさんなどなど、気になってしまう女性たちが語っていらっしゃいます!

ぜひぜひ熟読くださいませ!!

ではでは、秋の夜長を堪能ください〜。秋は月光浴をするとよいらしいですよー。(アーユルヴェーダの知恵)

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我が家の秋の夜長〜。

Facebookはじめました!

お知らせ 夢太 by NADELL

天気雨のことを狐の嫁入りというのは周知のことですが、最近ではあまり珍しい光景ではありませんねー。
何回結婚してんだかという感じです。狐も心変わりが激しい昨今なのでしょうか。

さてさて、やっとこ夢太byNADELLのFacebookをはじめました!
https://www.facebook.com/Yumeta.by.Nadell

ここでは夢太byNADELLのブランドのことだけではなく、私自身の育児に関する体験談、楽しかったこと困ったことなどを綴っていけたらと思います。

私事ですが、自分が妊娠出産を体験するにあたり、色々な方々の書物(マンガから書籍まで)に励まされ癒された覚えがあります。(今もそうですが)以下、ざっとかき集めてもこんなにあるお世話になった本たち。(もっとあるが)
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実際の体験談だったりフィクションだったり専門家によるエッセイだったり色々で、それぞれの育児の取り組み方考え方はてんでバラバラですし、何が正しいのかははっきり言って分かりません。でもどの本をみても「まぁ、いっか。」と肩から力が抜けるのです。

私の体験談も見た人がそんな気持ちになってくれたらよいなーと思うのです。
連日続く子育てです、心は出来るだけ軽くしながらでないとやっていけませんです、はい。

というわけで、明日もがむばりませう。

ちなみにこちらは、昨日のmmaスタジオの際に服部みれい氏からいただいたもの。かこさとしの本です。この佇まい、やばし。
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HAPPYとFASHION。

お知らせ 夢太 by NADELL 日常

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我が家は最近こればっかり!!うんざりするほどに。
なぜなら、我が家の若がこれをいたくお気に召したから。

しかも、youtubeのPVとレコードも同時にかけシンクさせつつ踊るというのが流行ってる様です。

それにしても”HAPPY”っていいタイトルですねー。なかなかつけませんよね。
HAPPYだとか、YOUNGだとかNICEだとかFASIONなどの言葉は、実は日本語には訳せない言葉ではないかと思うのです。
まぁ、それは置いといて、、。

さてさて、murmur magazine 21号、今日発売しましたね!
今回はファッション特集ですって。

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コズミックワンダー前田征紀さんのインタビューや塩浴のことなど色々気になるページ満載ですが、
個人的にまず表紙の絵をみて、ウィスットポンニミットさんはコケティッシュな女子を描くのが抜群に上手だなーと、分かっていたことではあるけれどもあらためて感心いたしました。
背中からおしりまでのラインなんてたまりませんよねー。はくしょん大魔王のあくびちゃんかポンニミットさんの絵の女子かって感じですねー。女の子の抜群に可愛いところを集めたら彼のかく絵の女子のようになりますよね。しかもどの子もぶりっ子ではなく自然体だから不思議です。以前ウディアレンの描く女性像にも触れたような気がしますが、何かを描くというのは実際にそれを体験するのではなく妄想や理想で描く方がよいこともあるのかもです、きっと。

音楽を職とする我が夫は以前ネーネーズを担当していたことがありその時にきいた話ですが、某有名な沖縄民謡のC氏に某有名な日本の音楽家S氏が「沖縄の音楽を表現したいので沖縄民謡について教えて下さい」とお願いしたところ、「そんなもんどうせ分かりゃしないのだから想像でつくれ。」とばっさり言われたというエピソードが印象的でした。(言い方などは曖昧です。)

表現とはなんて自由で不自由なことか!
なーんて、話はそれましたが、

ファッションがテーマということで、私なりにもファッションについて考えてみました。
ファッションってなあに?

まずこれをみてください。
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私の大好きな絵本、谷川俊太郎作、長新太絵の「えをかく」です。以下抜粋です。

まずはじめに じめんをかく つぎには そらをかく それから おひさまと ほしと つきをかく
そうしてうみをかく うみへながれこむ かわと かわの はじまる やまをかく もりをかく もりにすむ しかをかく
しかのはしる のはらをかく のはらにさく はなをかく はなに あつまる あぶをかく あぶを たべる つばめをかく
つばめを つかまえる たかをかく かぜをかく くもをかく くもの かげをかく
じめんのしたの もぐらをかく いけのなかの かえるをかく なまえもしらない くさのはなをかく ちいさないしころをかく
おおきなおおきな ぞうをかく くじらをかく もういなくなった きょうりゅうもかく とぐろをまいた にしきへびもかく
ついでに かばもかく さかなをかく やせたさかな ふとったさかな くねるさかな とぶさかな それから かいといかをかく
めにみえない たくさんの プランクトンをかく
ゆきをかく こおりをかく しもをかく そうしていろんな あめをかく ゆうだち さみだれ てんきあめ ひさめ はるさめ おおあらし みずたまりをかく にじをかく そのしたに いっぽんのきをかく ねっこと みきと えだと はっぱと はなと このみと そらへのびる こずえをかく

(そして・・↓)
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そうしてやっと ひとりのこどもをかきはじめる まずかおのかたち ふたつのめ ふたつのみみ はな くち それにまゆげも

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かみのけも それから からだ うでとあし かたと おなか せなかとおしり おへそとしんぞう くびとゆび はだかでちょっとはずかしそうなら パンツをかく むぎわらぼうしも かいていい

はい!ここです。この「むぎわらぼうしもかいていい」ここからがファッションの領域だと思うのです。
人間は最初はすっぽんぽんなわけで、なぜ衣類をまとうようになったのかは私は専門家ではないので分かりませんが、
寒いとか暑いとか恥ずかしいとかなどが理由なのかなと過程するとして、何かをまとうという行為だけではそれをファッションとはよべませんよね。まとうだけでなく、たとえばまとったものを染めてみるとか殿方にアピールするために丈をみじかくするとか敵とたたかうために士気を高めるために染料を顔にぬりたくるとか、

「むぎわらぼうしも かいていい」のこの「かいていい」というのがミソのような気がします。そういうのを文化ともよぶのかもしれませんが、さらにファッションというのはコモンセンス(個人レベルから社会レベルまでの)からの逸脱のような遊び心や闘争心やユーモアが感じられませんか。コモンセンスは移り行くものですので、だからこそファッションにはトレンドがあり常に常に変わって行くものなのでしょうね。さらに言ってしまえば、「流行のファッションを追う」という言葉はそれ自体商業的な言葉で、それによってお金を得ようとする人たちが作った言葉かもしれません。なぜなら、追った時点で、すでにそれは最先端ではないのだから。

話題をマーマーに戻します!

私はキュレーター石田紀佳さんのファンですが、今号のコラムもよかったです!
夢太byNADELLにとっても耳よりなシルクについて書かれていました。

他にも私のお気に入りのエロ男子のコーナー、平松モモコちゃんの四コマまんが、コズミックワンダー広報&アートプロジェクト担当の西澤さちえさんの美しいグラビア、沖縄のカフェユニゾンのポンニミットさんの絵の広告もかなりもっていかれました。笑 

あ、あと、夢太byNADELLのこともマーマーな☆グッドニュースのページにてとりあげていただいてます!

ぜひマーマーなワールド、堪能くださいね。

優雅な生活が最高の復讐である

夢太 by NADELL 日常

海水にぬれてもいいじゃん、といって冬のバケーションを南の島で過ごす数日前に真珠のネックレスを、当時はまだボーイフレンドだった夫が私にプレゼントしてくれたのは、かれこれ10年くらい前になってしまうのでしょうか。

その元ネタが青山南訳のカルヴィン・トムキンズ著「Living Well Is the Best Revenge」で、それが私とこの本との出会いでした。

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出会いといってもその時はそこまで感銘を受けた!というほどではなく、その言葉が織りなす色彩や響きのようなものが心に残ったという程度だったのでしょうか。ピカソやヘミングウェイ、フィッツジェラルドなどなどビッグネームが登場しまくる上に、優雅な社交界の情景なども描写されてるので読み物としても面白いのですが、その裏にある反戦や時代に対する反骨精神はそのときは意識してたのかしてなかったのかあまり覚えてません。

ただ、丁度そのころよく聞いてたラヴァーズロック(ソウルなどのラブソングをレゲエにてカバーした音楽のジャンルの名)のミュージシャン、デニス・ボーヴェルが何かの雑誌で「ルーツレゲエのように反戦を掲げて闘うことも大事だけど、身近な人と愛を語り合うことこそが何よりの反戦であるというのがラヴァーズロックの在り方だ。」というようなことを(文章はあいまいです)言っていて、それがとてもいいなと思い、それとセットで「Living Well~」も記憶してるような気がします。

そして、10年の月日がながれ、結婚やら出産やら震災やら身内の病気やらを経験し、もう一度「Living Well Is the Best Revenge」を読んでみようと本棚を探すも見つからなかったのでアマゾンにて購入、読了しました。

なんと、印象の変わったことか!!
とにかく、社交界やらきらびやかなイメージにつき、自分の生活とはほど遠いものと認識してたような気がするのですが、この本の本質は全くそこではなかった。

この本の主軸になっているマーフィー夫妻は、20〜30年代をフランスで過ごした上流階級のアメリカ人で、交遊関係に中には、ヘミングウェイ、ピカソ、ストラヴィンスキー、レジェ、フィッツジェラルドなどなどある意味本物のセレブな人たちがいて、誰もがマーフィー夫妻と共に時間を過ごしたがった。マーフィー夫妻は誰も見向きもしなかったものに焦点をあわせ、そして誰もしなかった方法で人々をもてなした。特にフィッツジェラルドは彼らに憧れ、嫉妬もし、小説「夜はやさし」のダイヴァー夫妻のモデルにもなっているほど。
しかし、「マーフィー夫妻は贅沢三昧に人々をもてなしたことはなかった」と本文にもあります。「ふたりは暮らしの芸術の達人」であり「スコットとゼルダ(フィッツジェラルド夫妻)が膨大にお金をつかって貧相に暮らしていたのにたいして、マーフィー夫妻はそれよりはるかに少ないお金でじつに優雅に暮らしていたのである。」つまり、粋なのですね。粋というのはお金では買えませんものねぇ。

まぁ、詳細は本を読んでいただくとして、こんなにきらびやかな面々ではあるけれど、この本を読んで心に残るのは登場してくる人々の彩、そして、マーフィー夫妻の人生の不遇に対する戦い、つまりは気高い復讐のアティチュードです。

というのも、マーフィー夫妻は二人の息子を一人は結核で、一人は麻疹で失っているのです。

「ぼくはいまひどく恐い。ぼくらの若さやぼくらのこしらえあげてきたものが、ぼくらの一番もろい部分である子どもたちめがけて、攻撃されているんじゃないか、と怯えています。」と、夫であるジェラルド・マーフィーはフィッツジェラルドに語っています。「おなじ場所で二回も雷に当たると変になります」「船は沈没し、また浮上し、ふたたび航海をはじめましたが、でも、航路はちがうし、向かう港もちがっていました。」そこでジェラルドが見つけてきたのがスペインの辛辣な諺。「優雅な生活が最高の復讐である。」です。それでも、マーフィー夫妻は「最高に勇敢」にできる範囲で優雅な生活を続けたそうです。

それと、私はこの本を再読するにあたり、ブルース・ウェーバーの映画「トゥルーへの手紙」を思い出しました。
これは大の愛犬家であるB・ウェーバーが愛犬のトゥルーに手紙をかき、それを読むという形式で綴った映画なのですが、

息をのむほどに美しい愛犬や恋人たちの映像、音楽(ブロッサムディアリーが印象的)の裏には9・11後の混迷する世の中、そして反戦への思いを描いている。

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ブルース・ウェーバーもドキュメンタリー(『レッツ・ゲット・ロスト」)を撮っているジャズトランペット奏者チェットベイカー。晩年はドラッグでボロボロだったそうだけど当時の彼の歌うラブソングは美以外の何ものでもない。

ちなみにこの本の翻訳者、青山南は福島出身だそうです。

追記ですが、
資料に夫が作ったラヴァーズロックのコンピアルバム、「RELAXIN’WITH LOVERS」のVolume 5をみてたら、(嫁の私が言うのもなんですが、このシリーズのコンピめちゃよいです!彼が作った中で一番すきかも?)夫、ライナーノーツにすでにこの本のことが書いてありました!このころから夢太byNADELLは始まっていたのか!!??

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これはいやがらせかも。笑
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ちなみに真珠のエピソード。妻であるセーラ・マーフィーが南フランスのリヴィエラの海岸で背中に真珠をたらしていたそうです。その姿にピカソは感銘をうけ、そのころのピカソの描く女性は彼女流に真珠を背中から大きくまわしてるそうです。

セーラの真珠には何億光年ほども遠いけど、ベトナムのニャチャンにて、若かりし日の私なりー。そういえば、当時ガンズのプロフィールの写真に使われていたこの写真がきっかけで服部みれい氏に出会うのですよねー。それと、ピカソの末娘パロマ・ピカソがデザインするティファニーの指輪もずっとお気に入りでしてます。色々つながるなー。
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こどもたちはというと。

夢太 by NADELL 日常

今日は暖かかった!!イギリス人は天候の話ばかりするとよくいいますが、日本人もそうですよねー。

さてさて、先日、東野翠れんさん親子に会う機会がありました。

で!!なんと、夢太byNADELLのレギンスを愛娘さんがはいていらして!!そしてさらに、「最近娘が夜泣きをするようになってしまってたのだけど、このレギンスを履くようになってからはよく寝てくれるようになったので、うれしいです。」と翠れんさん。

内心号泣でした!!こんなに嬉しいことはありません!!!
そして私にとっては、商品を実際に着用していただいてるところを拝見するのはもちろん、ご感想をいただくのも初めてだったもので、かなり、素晴らしい体験でした。

初めてが翠れんさん親子なんて贅沢な話ですが、このことを皮切りに、他のお母さん方からもご感想をいただくようになり、
みなさん口をそろえて、「よく寝てくれるようになった。」とおっしゃってくれてます!!!

こどもたちのお墨付きをいただけるなんて、あぁ、作ってよかったと、私は間違っていなかった!と、感激とともにほっとしました。

話はちょっと飛びますが、私がこどもから認められて嬉しい事柄に料理と絵本の読み聞かせがあるのですが、
料理はどんなに体によいものを作っても美味しくなかったら食べてくれやしませんし、
絵本の読み聞かせだって、ものすごく集中してきいてくれたら才能が認められたギャーと感動します。(おおげさ)

なんというか、それらは理屈ではなく、ダイナミズムなのですよね、大事なのは。

で、今宵の3冊はこれでした。(私は寝る前に息子に絵本を3冊よまされる、、。)どの本も大人用に買った絵本で、絵本の棚の奥の方に追いやられていた本たちですが、時期がくると読んでもらえるようになるのものです。どれも彼からのリクエストでした。

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特に「アイスクリームの国」、おもしろい!アントニー・バージェス作です。代表作は「時計じかけのオレンジ」ですね!
なるほど、時計じかけにでてくる少年たちみたいな少年がでてくるかもです。お国はイギリスです。

「ダースヴェイダーとルーク(4才)」は息子が2才くらいのときに買ったので4才なんて遥か彼方だと思ってたらもう4才です。
行動があまりにもこの本のなかのルークに似すぎてて苦笑します。

このまえかいたムスティもそうですが、こどもの描写はそれぞれの国の文化と言語によって異なる風合いで描かれますが、とどのつまりはこどもたちは同じ世界観を共有してるのだなぁと思います。もちろん、大人の作った文化圏で暮らしているわけですが、そこは生まれて間もないということでまだまだプリミティブなのかもしれません。

そういうことも垣間みられるので、私は色々な国の絵本を読むのがすきです。

NADELLのウェブショップ。

お知らせ 夢太 by NADELL

マーマーなブックス アンド ソックス、先行発売を経て、NADELLのウェブショップでも夢太byNADELL、販売がスタートしました。→NADELL WEBSHOP

我が息子も夢太byNADELLを着てるんですが、頭からかぶるたびに、「うわぁ〜。」と目を輝かせます。
いや、別に宣伝したくて言ってるわけではなく、本当に「うわぁ〜。」って言うんです。そして、お風呂からあがると「ゆめたばいなでるは〜?」と要求されます。「快」がすべてのこどものOKがでました。これでよかったのだと、本当にほっとした瞬間です。
(ちなみに、この時期は息子はロングスリーブとレギンスを愛用してます。)

去年の夏に、NADELLの撮影をするのに京都に行ってまいりました。フォトグラファーは松岡一哲さんです。
以下、そのときの写真です。

229A4816こちらは、平安神宮の中のお庭です。有料ですが平安神宮に行った際には一度入ってみてください!私たちが撮影したのは夏だったので、自分も緑色になりそうなくらい緑、緑。私が着てるのは朱色の艶やかなロングスカートで、私が平安神宮のようだと言われました。笑 

229A4898雑誌のPENなどにもよく載ってる北村ヨナ家にて。レモンイエローのタンクトップ。NADELLのタンクトップは何種類か持ってるけど、とってもおすすめです。そういえば、私、分娩中もきてました!笑
光が京都感をかもしだしてますね。京都の陰影。

229A4952こちらは、北村ヨナさんの旦那さまが経営する京都河原町にあるバー、「oil」にて撮影。東京では考えられないくらい広い空間にピアノとかでっかいスピーカーとかギターとか色々置いてあって、それでもスペースが余るくらいどでかいバーです。そのうちライブさせてください!

229A5016シルクですね。染めがすばらしいです。

229A5187ここから下は鞍馬山にて撮った写真です。鞍馬山は京都出身の友人Sさんに教えていただいた場所。調べたら有名なスピリチュアルスポットのようです。へぇ、と特に気にせず、一哲さんと一歩境内に入った瞬間です、顔を見合わせました。私も一哲さんも特にスピリチュアルという言葉を身近には暮らしてはいないと思うのですが、「これはなるほどうなずけるね。」と。入った瞬間に冷房がきいてる?と錯覚するほど冷やっとしました。と思ったら場所によってはぶわっと大汗かいたり、いきなりひいたり。お寺とか神社とかは昔の人にとっては遊園地みたいな場所だったんだね、と一哲さん。納得!なんと表現すればよいのか、空間というか空気というか霊気(というの?)に山あり谷ありでジェットコースターみたいなのです。

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229A5275こちらは本殿ですが、本殿の地下がすごいところです。平たく言えば宇宙がどーんとみえます。笑 「存在」というものを合わせ鏡に写し、無限の写り込みをみせられたような感覚にもおちいりました。(私にとってですが)

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229A5308私がはおっているストール。かなりすぐれものです。この場所にたどりつくまで、登山よろしく結構な量の汗をかいているのですが、ここに来た瞬間にまたしてもいきなり冷やっとし、汗をかいてさらに冷たく感じる肌をあたたかく包んでくれました。

229A5380このあと豪雨にみまわれるのですが。とても充実した撮影でした。

松岡一哲さん、渋谷のダイトカイにて個展をしてます。→”purple matter”

昔、COLOR IS PURPLEという曲を作ったなぁ。

ムスティってしってますか。

お知らせ 夢太 by NADELL 日常

こんにちは!

夢太byNADELL、マーマーなブックス アンド ソックスにて先行販売がはじまりましたが、なかなかご好評とのことです!
お買い上げくださった方々、ありがとうございました!

ということはもう夢太byNADELLの肌着に袖を通しているお子さんがいらっしゃるということですね!!
一人一人たずねて、色々ご意見ご感想などおききしたいところはやまやまですが!!!何かの機会まで我慢いたします、、、。

そして同サイトの私のインタビューページ、そして商品ページなど、とってもとっても丁寧に作っていただいた店長の山田さん、ありがとうございました!
夢太byNADELL、ここからどんどん進化していけたらと思ってます。どうぞお見守りくださいませ!

ところで話はかわりますが!
ムスティってしってますか?

これは私が2〜4歳のころに愛読していた絵本のキャラクターなのですが、私にも子が生まれ、帰郷したときなどに自分が読んだムスティの絵本を息子に読んできかせたりするのですが、(息子もすきなのです)それをとなりで夫がみながら、「何その猫のキャラ、ミッフィーのにせもの?キティのパチモン?」といつも茶々を入れるのですが、

ありました!近所の古本屋に!!
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拡大!!
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ちなみに↑は私ではなくて本屋さんがかいたものです!笑

フランスで超有名だったなんて!!

ちなみにこれを買った古本屋は「リズム アンド ブックス」というとてもよいお店です!→http://rhythm-books.com
お店から出るときは何か一冊は小脇にかかえてることでしょう。(本屋さんって必ず買ってしまう店とそうでない店がありますよね。)

なんだか、マーマーなブックス アンド ソックスに似てるきもしますねー字面が、、。笑

ムスティ。
ムスティのこどもTシャツでも作ったら?と夫。笑
オーガニックコットンでムスティT。なかなかよいかも?欲しい人いますかー?募集してみようかなっ。

今日から販売スタート!

お知らせ 夢太 by NADELL

こんばんは!雨の回数が増えてくると春が近づいて来てるのを感じます。
皆さんはいかがおすごしでしょうか。

さてさて、今日の21時からマーマーなブックス アンド ソックスにて夢太byNADELLが販売開始となりました。

息子夢太が生まれてから、こちこちと母と作ってきた肌着が4年の年月を経て、私の手を離れて皆さまのもとへ届くのです。
名前が名前だけに、なんだか、巣立っていくこどもを見送るような気持ちにも似てるのでしょうか。

ラインナップは、

◯シルク100%、フィルのショートスリーブ サイズ80、100
◯シルク100%、フィルのロングスリーブ サイズ80、100
◯シルクとオーガニックコットン、ショーンのゆったりレギンス サイズ80、100

です。

詳しくはこちらご参照ください!→マーマーなブックス アンド ソックス

ところで、実際に商品を買っていただいた方に、何か手描きの言葉を送りたいなと思い、ずーっと考えていたのですが、いっこうに思い浮かばず、結局、一番最初に夫に何かないかと問うてみたときに返って来た言葉が採用となりました。

nice and smooth
という言葉。

最初にきいた時には、なんだそりゃと思ったのですが、日がたつにつれて、他の候補が脱落していくにつれて、浮き出て来て
最終的に勝ち取ったというわけです。(大げさですが)

夫よ、センスあるのぉと感心してたら、やはり元ネタあり、
こちらです。

n&s

nice & smoothという2人組の80〜90年代のヒップホップグループの名でした!
で、このアルバムがめちゃよい!”AIN’T A DAWN THING CHANGED”というタイトルです。西側のヒップホップは苦手だーという方にもおすすめ。
スチャダラパーとかブギーバックすきだーという方々にもおすすめ。

nice & smooth!
シルク肌着にぴったりの言葉ではないでしょうか!

よい言葉というのは、的を射る矢のようであり、的のようでもありますね。

シルクにかぎらず、肌触りのよいものをまとうことは、本来の人のもつ色気みたいのを引き出してくれると思います。
なにより、楽しんでいただけたら心から嬉しいです!

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