mma動画できました!

お知らせ

mmaファースト7インチシングルのコマーシャル動画ができました!

イラストはもちろんmmaドラムの平松モモコちゃんです。
さらに編集はモモコちゃんの妹君の平松るいさんです。才能姉妹!

私はモモコちゃんのこの、なんともいえない、コケティッシュというか、ちょっと無自覚にエロっぽいというの?他では体験できないニュアンスがたまらなく好きで、このような形で、動くモモコ画を皆と共有できて、この上なく嬉しいのです。

ちなみに
momoko画

わたしの机のよこに飾ってあるモモコ画。
わたしは絵をきっちり飾るのが苦手で、上下ちょっとズレちゃったのだけど、それもまた味と言わせてください!

mmaファースト7インチリリース!

お知らせ

2015年、9月5日に私と平松モモコと服部みれいでやってるバンド、mmaがファースト7インチレコードをリリースします!あしたですね!!というかもう今日なのかな、、?

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 Young BirdsとOh So Blueの2曲が収録されていて、ダウンロードコードとzineつきで1500円です!

ちなみに、レコーディングはゆらゆら帝国やギターウルフ、オウガ・ユー・アスホール等を手がける日本のスティーブアルビニ(私はそう呼ばせていただいております。笑)、ピースミュージック中村宗一郎さんにお願いし(ほとんどプロデューサーでした!)、写真はすべて東野翠れんさん撮影のものを使わせていただいており、デザイナーは中島基史さんです。もちろんイラストはすべて平松モモコちゃんです。

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ファーストはどんなメディアでリリースするのか、それはカセットテープなのか、12インチレコードなのか、CDなのか、色々色々迷いました。でも、自分たちはどんな音楽をどんな人たちに提供できるのかとイメージした結果、今回は7インチレコードとしてリリースすることを決めたのでした。

それにしても、一連の創作活動は本当に楽しすぎました。
去年の12月にピースミュージックでレコーディングして、東洋化成でレコードにして(見学もいった!)、翠れんさんに写真とっていただいて、中島さんと打ち合わせして、岐阜のマーマーマガジン事務所までいって中身のzineをpp袋に一枚一枚収納して、、、。

思い出すだけで胸が熱くなるというか、こそばゆいというか、、。mma創作活動秘話などなど、少しずつこちらのブログでもお話させてくださいね。ちなみにこちらはタンブラーです。→http://mma-pol.tumblr.com
mmaのサイトはリニューアル中なのでしばらくはこちらをご覧ください。

もっと色々かきたいけど、明日は幼稚園のお楽しみ会なるものがあり、水鉄砲大会につき全身ビショビショになるという恐ろしい行事がまっておるので(苦笑)もう寝ます、、。

みなさんはよい週末を!
AYA

SAKIASの靴を履いてみたかったのです。

日常

瀧見サキさんの靴のメゾン、SAKIASの展示会に行ってまいりました。
初めて雑誌のGINZAで拝見していらいずーーーっと履いてみたかったのです!!というよりも、話はもっと前にさかのぼるかもしれません。

あれは確か、6年くらいまえでしょうか、クルーエルレコードの何かの打ち上げの際にサキさんとじっくり話せる機会があって、
最初はStoned Green Applesの曲の感想などを言っていただいてたのですが、(サキさんは音楽にも詳しい方なのでいつも真剣に聴いてくれて的確な意見をくださるのです。)サキさんが靴のデザインの勉強をしているという話題になり、サキさんは、女性として魅力的な方であると同時にホリスティックな世界にも関心のある方なので、(その時に味噌を作ってみたいよね、という話をしていて、今回久しぶりにお会いして一言目が、そういえば味噌作った?でした。笑 ←二人とも未だに作ってなくて笑えましたけど、、)サキさんならきっと色っぽくても履き心地のよい、女性の味方のような才色兼備な靴を作るんだろうなぁ、私はその靴絶対履いてみたい!!と勝手ながら思ったものです。

そして、それから3年後くらいかな?雑誌のGINZAでSAKIASとしてブランドが誕生したとの記事をよみ、「サキさん、すごい!!」と大興奮。

そして今回、よい機会に恵まれ、やっとこSAKIASの扉を叩けることに相成りました!

SAKIAS 2015AW

テーマはニューウェーブ・ブルースですって!!!

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いつもすてきなサキさん。
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うっとり♡
サキさんは一つ一つとっても丁寧に説明してくれて、試着も時間をかけてゆっくりさせていただきましたが、(一見女性泣かせのヒール靴のようですが、)履いていることを忘れるくらい楽!

こんな愛らしいペタンコシューズもあるそうです。
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届くのは残暑和らぐ九月くらい、、すでに秋が待ち遠しい春カナ、、。

こちらサキさんのブログです。→http://fatale.honeyee.com/blog/stakimi/

夢太byNADELL出店します☆

お知らせ 夢太 by NADELL

4月3日のAM3:00にフジテレビにて放映された「シーナ&ロケッツ オールアーカイブス+35周年記念ライブ@野音」を昨夜やっとこ夫とみる。日本を代表するロックバンド、「シーナ&ロケッツ」のボーカル、シーナさんは2・14に子宮頸がんのため亡くなられました。シーナさぁ〜ん、、、とウルウルしながらも、シーナ&ロケッツってなんだかニューヨークパンク真っ只中のトーキングヘッズみたいだなぁと思いました。(ベースのティナ・ウェイマスとドラムのクリス・フランツも夫婦だ!)もちろんロックとパンクだし音楽のジャンルは違うのだろうけど、佇まいとかモチベーションとか。

キャリアを重ねてもなお、うら若いforever youngな空気を変わらず持ち続けていらっしゃることに心から感動しました。

さてさて、夢太byNADELLですが、4・10にこちらのイベントに出店します!

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facebook→ https://www.facebook.com/events/351860818355257/

のらくろで有名な(笑)清澄白河にできたブルーボトルコーヒーの近くのfukadasoというところです。散歩ついでにいらして、ぜひ手にとって、こどもたちに試着などもさせてあげてください!

真っ白でシンプルなデザインの上、肌触りは抜群なのでお祝いなどにも最適かと☆

Forever Youngというか、超Young真っ只中なこどもたちに!!!

夢太肌着で和むこどもたち。0歳から5歳までおります。きもち〜よん♡
夢太bykids

ユリ熊嵐とな。

「ユリ熊嵐」、最終話、今みました、、。

「ユリ熊嵐」は「輪るピングドラム」の幾原邦彦監督が手がけるTOKYO MXなどで放映されたテレビアニメなのですが、こちらは全話youtubeでみられるもので、今宵、ラップトップの前で一人号泣。「ア、アタシもスキをあぎらめないーーーっ!!」と頬はグショグショ。苦笑 

フライングしましたが、「私はスキをあきらめない」というのはユリ熊嵐の中で何度もでてくる言葉なのですが、この言葉のたまらなさは実際にアニメをみていただかないことには伝えられない、、。あぁ、なんといったらまだ見てない人で、しかもアニメとか苦手な人がみてくれるかなぁ。

人喰いグマと女の子の友情の話。

(うーん、こんなんじゃだめだ!!!)

レズビアン風味のエロいタッチです。

(いやいや、そこは本質じゃないし!)

宮沢賢治の短編「なめとこ山の熊」が下敷きになっている。(ピンドラも銀河鉄道の夜が下敷きですよね。)

(ちょっとみたくなった??)

ピングドラムはオウム真理教にまつわる事件を連想させますが、ユリ熊嵐は宗教戦争とか学校のLINEいじめ問題とか連想させる。

(ふむふむ。)

断絶されたもの、とりわけ、神との和解の物語であり、今風に言えば、エゴを破壊し超越し自分らしさを取り戻すお話。

とまでいうと重そうですが、何よりキャラクターが愛らしくて、深刻に浸らせてくれないユーモラスなところがとてもすきですっ!!

サントラかいます!ブルーレイもかっちゃう!

クマにつられクマのマラカスを買うの図。
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本の虫希望。

日常

今年の誕生日には、私にとって身近な二人の方から書籍をプレゼントにいただきました。

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こちらは夫の薮下晃正さんから、ポールオースターの「オラクル・ナイト」。
ポールオースターは私たちにとって出会ったときから折々会話にでてくるほどに切っても切れない作家さんのなのですが、「オラクル・ナイト」は英米分学科卒の私の幼いこだわりとしてポールオースターは原文でよむ!という決心が災いして未だにたどり着けてなかった作品です。ですが、柴田元幸訳、やはりよいです。海外で食べる一流のフレンチやイタリアンも刺激的で魅力的だけど、それらを日本の名店で食する安心感と贅沢さのようなものを感じます。

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そしてこちらは、「なにかいいこと」はじめ数々の書籍の執筆を行う、バンドメンバーでもある服部みれいさんから。
スタジオで何度もおすすめいただいてるのに不勉強の私は一冊も手にしてなかったという醜態、、。

しかし、なんだか、今年の誕生日は参考書をプレゼントされる中学生の気分です。
まだどれも読み始めたところなので内容については語れないのですが、

愛とかオラクル(神託)とか悟りとか神とかなんだか、そういうことに意識を向けよとのお告げか。
とか思いながら床についたら、ごつい夢をみてしまいました。

書こうか迷ったのですが、書きます。ずばりヒトラーの夢です。

夢の舞台はおそらくホロコーストの最中、私の役はその犠牲になる女子のようです。収容所に送られていく私はそこでの生活を余儀なくされるのですが、運よく処刑されずにことが運び、晴れて解放されるかというところまでいくが、最後の最後で処刑が決まってしまう。

そしてまた気づくとストーリーは最初に巻き戻されていて、ドイツ軍のガサ入れが入り、連行される間際、「あ、前回連行されるときと私の服装と髪型が違う。ということは、前回収容所に送られたときとは違う運命になるかも。」との考えがよぎる。(つまりパラレルワールドで同じ人物で同じシチュエーションを体験するということです。)で、実際に送られてみると案の定、収容所に着いた直後に処刑されることが決まってしまい、悲観しながらも覚悟をきめるが、運がよいのか悪いのかヒトラー総統の目にとまり愛人にさせられてしまう。そのことで私は生き延びることになるのだけど、同時に私はヒトラーが未来にどうなるのかを知っていて、今は運よく生き延びても、どうせヒトラーが捉えられたら、愛人である私の命もないだろう。なんだか運がいいとか悪いとか極めてバカバカしい。長いか短いかの差でしかない。だったら「Do the Right Thing」(←実際にこの言葉を使ってる)に基づいて行動したいものだけど、こんな身動きのとれない窮屈なシチュエーションで「Do the right thing」を実行するというのはどういうことなのだろう。と思ったところで目が覚めるのです。

あまりにもリアルでごつすぎて、目が覚めてからもトラウマティックな感情から解放されるまでに時間がかかりました、、。

が、その答えがこの4冊の本にあるのかもですね!
そういえばポールオースターって不運とか運とかをさんざん取り扱って最後はどんでん返し、超ど級トラジティみたいなの多いですよね。

「Do the right thing」、、、。スパイク・リーの映画タイトルでもありますね。
どんな映画だったっけ?もう一度みてみよう。

カレンオーの青いレコード。

日常

カレン・Oのアナログ。(カセットテープつき)

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幼稚園送迎+家事+仕事でめまぐるしい平日が終わり、けだるい土曜日の朝、今朝くらいは朝ごはんを息子にサーブしてくれ!と毛布をひっかぶり無言のアピールをしてる際に夫が隣室でかけてたカレンオー。

実は忍びやかに感動しておりました。

ブルーの盤、心踊るジャケットのイラスト、アルバムなのに45回転、だけど自宅録音、自身の失恋の歌、そして歌うのは他でもないカレン・O、タイトルは”CRUSH SONGS”。

5W1Hすべて完璧にそろったハートのロイヤルストレートフラッシュのようなアルバム。

ギター一本だけど、マントのようなコスチュームに身を包みステージをドカドカ歩きまわりシャウトするyeah yeah yeahsのカレンが凝縮されてるような、実に濃厚な一枚!!ターンテーブルまだもってない女子は、これがお初のレコードでもよいかもデス!ジャケのイラストをみてるだけで、たまらないですね。わすれてた少女漫画を久々に読む気持ちで。

そして、ボブディランの新作、”SHADOWS IN THE NIGHT”。

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fantastico!
フランクシナトラはじめ誰もが知ってるジャズスタンダードのカバー曲集!だけど、本人の言葉を借りれば、「自分ではこれらの曲はどう見てもカヴァーとは思っていない。もう十分カヴァーされてきた曲たちだから。というか、カヴァーされすぎて本質が埋もれてしまった。私とバンド・メンバーがやっているのは、基本的にそのカヴァーを外す作業だ。本質を墓場から掘り起こして、新たな命を吹き込んだのだ」とのことです。

SHADOWS IN THE NIGHT、、ふふ、粋ですねぇ。ボブディランという人は容赦ないおひとですねぇ。
しかし、私のボブディランデビューは中学くらいだったかと記憶してるのですが、今でもリアルタイムでしかも刺激的に聴けているってすごいことですよね。(中学のとき聴いたアルバムはリアルタイムではないですが)

中学のときは、思春期真っ只中の私は目にうつるもの全て気に入らず、ただただ反骨精神を高めるのによく聴いていて、そして今は、自分の暮らすこの国も戦争をはじめそうな折、反骨精神だけではもはや足りないという気づきとともに、まずはとにかく私は誰とも争わないというスタンスをやさしく後押ししてくれるような一枚でした。彼がまだ生きていてくれることがほんとうに心強いし、同じ時代に生まれることができてほんとうに幸福だったなぁとあらためて感じます。

ちなみに明日はピースミュージックにてmmaで12月に録った音のミックス日!
土曜日だけどはやくねよー。

みなさん、よい週末を。

台湾ぽろぽろ。

日常

うれしかったこと!
我が家のファミリー映画(家族でみられる映画)である「LEGO®ムービー」が映画秘宝、2014年のベスト6位にランクインしてたことっ!!!
映画ひほう

去る年末のヘビローだったLEGO®ムービー。あの時間は無駄ではなかったと救われました、、、。苦笑

しかも、伊賀大介氏、井上三太氏はじめ数名の著名な方々もベスト10内に!!

私がこどもとみる映画に関しては5段階ほどのランクがありまして、
1、がまんしてみる。2、心にコンプレッサーをかけてまぁまぁたのしくみられる。3、心にコンプレッサーをかけて楽しくみられる。4、楽しくみられる。5、素の状態で楽しくみられる。

で、この映画に関しては、5でいけるかな?おもしろいですよ。まだの方はみてみて!

ちなみにこの映画にはミレニアムファルコン号がでてきまして、そのおかげで息子はスターウォーズにはまりすっかりフォースにあやつられてます。クリスマスにはLEGO®ムービーのレゴをもらい、主役のエメットくんはいまではジェダイになってしまいました。どこからどうひっぱってきたのかライトセーバーらしきものも持ってますねー。バットマンももってない?ちなみに母はグリーン忍者がすきデスっ。
lego

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さてさて時の過ぎ行くのは早いもので台湾の日々から早一ヶ月も、、?いや、一ヶ月もたってない!けど、もうすぐ一ヶ月。振り返ってみようかなぁ。

私が台湾で最もよかったなと思ったことは、無邪気な気持ちで物事をみれたこと。特に音楽が耳に素直に入ってきたこと。などなど。

それは私が旅行者の立場だったからでしょうか。うーん、それだけではないと思います。

NY、LONDON、TOKYOなどの都市は、どうにも批評文化が色濃い場所なのかなと思うのです。
それがよさだと思うし、そうでなければ生まれないものがたくさんあると思いますし、どちらかというと自分もそういうのが心地よく感じるタイプなのだけど、

でも、ちょっとそこから距離をおいてみるのはなかなか楽しい体験でした。
台湾、特に台北って私にとってはそんなやさしいきもちになれる場所でした。

特に、はじめておりたつ街というのは、どこが渋谷で新宿でどこが中目黒で代々木上原なのか皆目検討もつかない中、ザクザク歩いていくわけですよね。それってちょっと、やみ鍋っぽい感覚に似てませんか?笑

で、台湾の闇鍋の中からおおぶりのホタテを発見した瞬間がこちら。
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SPOTという名画座、映画館。ここにくるとホッとして、4泊5日で3回くらいここにきました。
mmaベースの服部さんはそういえば「ミュージアムショップ」がすきだなぁと思い出しながら、mmaのメンバーにはここでお土産を買おうを物色してると、かかってきた音楽が耳に心地よく、確認したらDEERHOOFだったのだけど、あれっ?東京で、mmaのレコーディングの時にピースミュージックエンジニアの中村さんに「mmaはさーDEERHOOFとか聴くとよいんでない?」と言っていただきすぐに聴いてみたのですが、その時にはよいとは思ったけどすぐにレコ屋に走りたくなる感じではなかったのだけど、この場所で、台湾のフィルターを通して聴くと、なんとも素直にからだに入ってくること!

他にも、市内でちょっとのぞいたお店にながれている音楽が具合のよい感じだったり、建物のリノベーションされてる感じが楽しげだったり、東京と似ていて非なるものという感じでした。

オルタナティブなものには、(音楽でいえば)これを聴いてあれを聴いてその次これを聴いてそしてやっとたどり着ける。みたいなのをすっとばして、この都市はオルタナティブを恐れない都市なのだと感じたのです。ちょーっといろいろ頭でっかちになってたかなと小さく反省したくらいです。

そんな元気でやさしい台湾が大好き!!また思い出したらかきます!!では今日はこんなとこで!!

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レコードは帰国してすぐに買いました!

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そしてこちらはSPOTにてイベントかワークショップのようなもので来ていたおじさんに絵を描いてもらい大変ご満悦の夢太氏。何度もお礼言いに行こうとかせがまれました。息子のはじめてリアルに使った外国の言葉は「謝謝」なり。

年末年始あれこれ。

お知らせ 夢太 by NADELL 日常

あけましておめでとうございます!!

2015年に突入したわけですが、
今年は、わたしにとって去年の12月から1月にかけてはどこか地続き感があり、多分それは、いくつかの要因が混ざり合ってるのだろうと思います。

一つめの理由は、去年の半ばに行ったmmaのレコーディング。これがわたしにとって実に愉快なレコーディングで、その日はメンバーと飲み、家に帰ってからも夫と二日酔い上等の勢いで泡をあけ、なぜかウォンカーウァイの花様年華をベロベロになって鑑賞、翌日は案の定ヘロヘロでしたがレコーディング風景を思い出してはにやにやしてしまうほど、大人になってもこんなに楽しいことがあるのだなぁと感心するほどでした。そして、それがまだ終わってなくて来月にミックスの作業を控えてるのと、自分たちでリリースしようと思っているので色々とやることがあるということも理由でしょうか。
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mmaドラムの平松モモコさんとピースミュージックエンジニアの中村さん。いやはや中村さんに色々引き出していただきました。このことはまた書きたいです!

二つめの理由は、選挙でしょうか。
多くはかたりません、ジャマイカでは選挙シーズンは殺し合いが多発するそうですし。

三つめは、クリスマスプレゼントにもらった多和田葉子の「献灯使」を年末から年始にかけて読んだことでしょうか。
多和田葉子はわたしの言わばソウルアーサーで(soul author)、20代半ばのSGA時代から妊娠出産時代、そして、現在まで色々な局面で影響を受けた小説家です。
SGA時代はただただインスピレーションを与えてもらい、妊娠時代は大きくなっていく自分の腹からどこか逃げるようにして読み、そして、3.11を経て、母業も5年目になり板についてきた今現在に読んだのがこの「献灯使」です。

震災人災後の日本、被害を世界中に拡大させないために鎖国をしいられ、国内ではこどもたちは学校まで歩いていく体力もなく常に微熱、いすにも座れず、物を噛んで飲み込むのも一仕事。そのこどもたちを介護するのが寿命を奪われた老人たち。そんな世界を描いた作品です。帯には近未来小説とありましたが、わたしにとっては今現在まさに起こっていることのように感じました。

ところでわたしはこう思うのです、
どうしてわたしはどこかへ逃げないのだろうか。
こうしてる間も福島では何一つ解決していなく、どぼどぼと汚染水はながれつづけ、ただでさえ空気のきれいとは言えない東京の空、もしその物質が目でみえたならこの空は真っ黒なのではないだろうかと思うことがあるのです。そんな世界で小さな子を育てているなんて、未来の自分からみたらどうかしていたと思うかもしれないと。

そんな疑問を包み込んでくれたのがこの「献灯使」です。

その前に多和田葉子本人が書いた文章を読んでほしいのですが、
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/40935

とくに抜粋すると↓

『わたしには、原発の近くに住む人たちが、たとえ受け入れてくれる家があるからといって、すぐにドイツに引っ越してくるとは思えなかったが、なぜそうなのか、うまく説明できなかった。海外生活の不安や苦労なんて、放射能を浴びる恐ろしさと比べれば何でもないだろう、とドイツ人に言われると、確かにそれはそうだと思ってしまう。

ところが、インターネットで日本語の書き込みをみていると、もっと違和感を覚えさせられる反応が現れ始めた。福島付近(東京もその中に入るが)から避難した家族を攻撃する書き込みだ。小さい子供がいるから京都に引っ越したという家族を罵倒するなんて、一体どういう心理なんだろう。なぜ放射能から子供を守るというまともなお金の使い方をした人が、じめじめと暗い悪口を言われなければならないのだろう。

「自分だけ逃げるのは卑怯」というセリフが一人歩きしていた。その場に残って他の人を助けられるなら残る意味はあるが、何もできないならば、逃げられる人から逃げた方がいいのではないのか。この問題にはずいぶん悩まされた。』

その後、多和田氏は、むしろいわゆる居残り組について描いた「献灯使」を完成させるのです。

わたしたちは、3・11のあとで、外側からも内側からも右からも左からも斜め上からも後ろからもあらゆる方向から傷つき、価値観はぐらぐら揺れ、何がなんだか、藁をもつかむ心持ちで暮らしていたと思うのですが、

とにかく、この世界には放射性物質よりも恐ろしい存在があるというのは確かであり、
居残った人たちが移住した人たちをけなしたり、移住した人たちが居残った人たちを悪くいったりするようなことは、多和田葉子の言葉を借りるとその「総理大臣も天皇も歯がたたない強力な陰の集団」の思う壺だなぁと思うのです。

逃げても地獄、残っても地獄。結局は天と地とその間で自分が飛翔できる場所を見つけるしか生きる道はないのかなと思う今日このごろです。ちなみにこの作品はデストピアという言葉で表現されることがあるようですが、デストピアとユートピアはとどのつまり同義なのだと思います。

なにやら激しい単語がでてきてしまいましたが、「なんだか重そうな作品だなぁ」とは思わないでください!
むしろ、わたしがこの作品がすきだなと思ったのは、老人義郎氏と曾孫の無名(むめい)くんの生活の様がユーモラスに描かれているところなのです。きっとクリスタルチャイルドというのはこの無名くんのような子のことをいうのではないでしょうか。それに、都内に居残って育児をしている身としてはむしろ癒されたくらいです。でも、それは都内で暮らす人たちにかぎらず、これから生きてゆく人たちすべてにいえるのではないでしょうか、地球ってそんなに広くないですものね。

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余談ですが、福島の原発事故がおきた直後に、わたしは絹はこれから被曝したこどもたちにとってよいのではと感じ「夢太byNADELL」をはじめるきっかけになったのですが、同作の中ではなんと、こどもたちは絹をまとっているのです。冒頭部分でも無名くんは青い絹の寝間着をきて登場します。はじめてよかったなと小さく思いました、、。

そして四つめの理由は、年始にいった台湾旅行です。
だいたい年始にはいつも海のある場所へ行くことが多いのですが、今年は台湾に行こうときめ、ビーチにてビール片手にチップスにだらだら手をのばすような時間は皆無で、旅行中もばたばたとあわただしく色々な場所へいき、感性も東京にいるときのまま、脳みそがとろけることもなかったというのも理由かと思います。今日は長くなってしまいましたので台湾のことはまた書きます。
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ではでは、本年もどうぞよろしくおねがいいたします!!!

夏の思い出

お知らせ 夢太 by NADELL 日常

7月のおわりごろ、憧れの岡尾美代子さんと撮影でご一緒する機会がありました。

前回のブログのエマーソン北村さんしかり、目が合うと自分まで相手の世界の住人のような心地になってしまう、、岡尾さんもそんな方ではないでしょうか。岡尾さんという方は、電波が崇高で美しい音楽にしか波長が合わないようになってるかのような方です。憧れてしまいます、、。

そんな岡尾さんの世界の住人に一時でもなれることに胸を熱くさせつつ、、

今回はもう一つすてきな出会い、というか再会がありました。
CorteLargoディレクターの福田春美さんです。

かれこれ5、6年程前になってしまうのでしょうか。Stoned Green Applesで骨董通りにある洋服屋さんのオープニングにライブで出演させていただいたことがあるのですが、福田さんはその時のディレクターさんでもあったのです。

しかしながら、なんだか、私にとってはあの頃のことが半世紀くらい前のことのように感じていて、そして、若さはバカさとまだギリギリ言える時代の自分です、またお会いできて嬉しい反面なんだか照れくさいような気持ちにもなってしまいました。そんな私とうらはらに福田さんは相変わらず素敵で、この日はモコモコの可愛らしい相方さんをお連れでした。

こちらが、その撮影の時のページです。→http://www.world.co.jp/cortelargo/

私の取材も掲載していただいてます!(「ていねいなひと」参照。)生活のこと仕事のこと育児のことなどお話させていただいてます☆

他にも「くらしのレシピ」では季節ごとに提案する暮らしの知恵を、ディレクター福田春美さんはじめ、料理人chiobenの山本千織さん、岡尾さん、ecocolo編集長石田エリさんなどなど、気になってしまう女性たちが語っていらっしゃいます!

ぜひぜひ熟読くださいませ!!

ではでは、秋の夜長を堪能ください〜。秋は月光浴をするとよいらしいですよー。(アーユルヴェーダの知恵)

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我が家の秋の夜長〜。