Seven Johnny Thunders cover songs recorded on a 4-track cassette MTR in a corner of my room during a pandemic. Johnny Thunders is an R & R artist from New York who had a great influence on punk rock from the 70’s to the 80’s. But the first time I heard Johnny Thunders’ music was on an acoustic guitar album called Hurt me, which is played only with voice and guitar, seems to be nude with bare skin, and I felt an alternative and intense “individual” beyond the genre. Johnny Thunders, who celebrated his 30th anniversary on April 23, 2021, seems to have been re-evaluated as a singer-songwriter in recent years, so now is the time to pay close attention to the songs he left behind. I wanted to sing politely to re-spin the story. He is not only a rock and roll icon but also a singer-songwriter. Sentimental and romantic, excessively pathetic but charming. I would be very happy if you would like to listen to Johnny Thunders after listening to this cassette.
パンデミックの最中、自宅の部屋の片隅で4トラックのカセットMTRに録りためたジョニー・サンダースの7つのカバー曲。ジョニー・サンダースは70~80年代パンクロックに多大な影響を与えたニューヨーク出身のR&Rアーティスト。破天荒、ドラッグ、退廃、スタイル、いわゆるロックローラーに必要なもの全て兼ね備え38歳という若さでこの世を去ったという絵に描いたようなパンクロッカーですが、私が初めてジョニー・サンダースの音楽を聴いたのはHurt meという弾き語りアルバムでした。パンクロックというとノイジーなバンドや取り巻くカルチャー、パンクスたち、ライブハウスの湿気や熱気など、静謐というよりは喧騒、個というよりは団体のイメージがありますが、ギターと絞り出すような声だけで演奏されたそのアルバムは素肌感溢れ、ジャンルをこえてオルタナティブで強烈な「個」を感じました。早速ライブでカバーを歌ってみるとパンクカルチャーを知らない若い方から曲名を聴かれることもあり、彼の楽曲の普遍性を感じました。昨年2021年4月23日で没後30年の節目を迎えたジョニー・サンダースは、近年ではシンガーソングライターとしての再評価も著しいそうで、ならば今こそ、ロックンロール・アイコンとしてではなく、彼の残した楽曲に着目し、丁寧に物語を紡ぎ直すように歌ってみたいと思いました。収録曲はソロ最初のアルバムタイトルにもなっている「So Alone」、ボブ・ディランも絶賛したと言われる名曲「You can’t put your arms around a memory」元はニューヨークドールズ時代の曲だけど「Hurt Me」にも収録されてる「Lonely Planet Boy」などなど。何度歌っても初めてギターを手にしてコードを押さえて歌ってみるようなときめきを感じるような曲たちはどこまでもセンチメンタルでロマンティック、過剰なまでにパセティックだけどチャーミング。このカセットを聴いてジョニー・サンダースやっぱり聴きたい!となっていただけたらとても嬉しいです。
Seven Johnny Thunders cover songs recorded on a 4-track cassette MTR in a corner of my room during a pandemic. Johnny Thunders is an R & R artist from New York who had a great influence on punk rock from the 70’s to the 80’s. But the first time I heard Johnny Thunders’ music was on an acoustic guitar album called Hurt me, which is played only with voice and guitar, seems to be nude with bare skin, and I felt an alternative and intense “individual” beyond the genre. Johnny Thunders, who celebrated his 30th anniversary on April 23, 2021, seems to have been re-evaluated as a singer-songwriter in recent years, so now is the time to pay close attention to the songs he left behind. I wanted to sing politely to re-spin the story. He is not only a rock and roll icon but also a singer-songwriter. Sentimental and romantic, excessively pathetic but charming. I would be very happy if you would like to listen to Johnny Thunders after listening to this cassette.
[12inch vinyl]
12 inch vinyl
12 inch vinyl
OSHIDAAYA/WOMAN 12inch vinyl
「WOMAN」45rpm & Triple Analog (Analog Recording, Analog Mixing, Analog Matering)
side A
01. PLEASE PLEASE PLEASE LET ME GET WHAT I WANT
02. WOMAN
03. YOUNG BIRDS
side B
01.PURPLE PHASE
02. SAD VACATION
03. LONG HOT SUMMER
music
Voice, Guitar and Glockenspiel by OSHIDAAYA,Synthesizer by Ami Kawai (PRINCE GRAVES), Bass guitar by Aoki Akinobu, Violin by Takanori Niimura, Drums by Momoko Hiramatsu
Analog Recording & Mixing by Yoshiaki Kondo @GOK SOUND STUDIO
Analog Mastering by Kazumi Tezuka @Toyokasei
art work
Designed by Motofumi Nakashima
Photo by Norma Aratani
Hair&Makeup by Haruka Sato
「WOMAN」45rpm & Triple Analog (Analog Recording, Analog Mixing, Analog Matering)
side A
01. PLEASE PLEASE PLEASE LET ME GET WHAT I WANT
02. WOMAN
03. YOUNG BIRDS
side B
01.PURPLE PHASE
02. SAD VACATION
03. LONG HOT SUMMER
music
Voice, Guitar and Glockenspiel by OSHIDAAYA,Synthesizer by Ami Kawai (PRINCE GRAVES), Bass guitar by Aoki Akinobu, Violin by Takanori Niimura, Drums by Momoko Hiramatsu
Analog Recording & Mixing by Yoshiaki Kondo @GOK SOUND STUDIO
Analog Mastering by Kazumi Tezuka @Toyokasei
art work
Designed by Motofumi Nakashima
Photo by Norma Aratani
Hair&Makeup by Haruka Sato
2018年6月に配信リリースされた「WOMAN」の5曲に、スタイルカウンシルのカバー「LONG HOT SUMMER」を追加した6曲からなる12インチ・ヴァイナル。OSHIDAAYAが20代での出産によるバンド解散から育児生活を経て今日に到るまで、日々の暮らしの中で感じた様々な気付きにインスパイアーされた短編小説集のようなもの
「Please Please Please Let Me Get What I Want」はザ・スミスの名曲をギター一本の弾き語りでカヴァー。21世紀の英国の学生運動のデモでも歌われていたというラブソングでありながら同時にプロテストソングにもなりうる力を有した楽曲。自身の日常に起因する心象風景を描いた「WOMAN」は往年のマジースターやヴェルベットアンダーグラウンドを彷彿とさせるサイケデリックなバンド・アレンジが施されアナログ一発録りにてレコーディングされている。「YOUNG BIRDS」はオシダがStoned Green Applesを経て参加したバンドmmaの既発7インチに収録されていた楽曲のセルフ・カヴァー。オリジナルのポスト・ロックなバンドサウンドをここではギター一本と自身の声のオープンリールによる多重録音で作られた楽曲。「PUPRLE PHASE」はアナログ音源を使用したリズムマシーンの名機TR-606のビートとレスリースピーカーを通すことにより独特の揺らぎを獲得したギターの音色、寄り添うベースの旋律、浮遊するヴァイオリンの調べにオシダの歌声が絶妙にマッチしたまさに2019年のアシッドフォークとでもいうべき楽曲。近年はシンガーとしての再評価も著しい今は亡きパンクロッカー、ジョニー・サンダースのシド・ヴィシャスの死に捧げた楽曲として知られる「SAD VACATION」のカヴァーは、オリジナルと同じキーで囁くように歌われている。それはまるでディストピア化した現代に響くレクイエムのように響く。THE STYLE COUNCILのネオアコ・クラシックの名曲、「Long Hot Summer」のカヴァーは全ての楽器を彼女自身で手掛けたオルタナティヴでロックでボッサな脱力アレンジに気怠い歌声、中毒性を有した得も言われぬ心地良さを醸し出すキラーチューン。
2018年6月に配信リリースされた「WOMAN」の5曲にスタイルカウンシルのカバー「LONG HOT SUMMER」を追加した6曲からなる12インチ・ヴァイナル。OSHIDAAYAが20代での出産によるバンド解散から育児生活を経て今日に到るまで、日々の暮らしの中で感じた様々な気付きにインスパイアーされた短編小説集のようなもの
「Please Please Please Let Me Get What I Want」はザ・スミスの名曲をギター一本の弾き語りでカヴァー。21世紀の英国の学生運動のデモでも歌われていたというラブソングでありながら同時にプロテストソングにもなりうる力を有した楽曲。自身の日常に起因する心象風景を描いた「WOMAN」は往年のマジースターやヴェルベットアンダーグラウンドを彷彿とさせるサイケデリックなバンド・アレンジが施されアナログ一発録りにてレコーディングされている。「YOUNG BIRDS」はオシダがStoned Green Applesを経て参加したバンドmmaの既発7インチに収録されていた楽曲のセルフ・カヴァー。オリジナルのポスト・ロックなバンドサウンドをここではギター一本と自身の声のオープンリールによる多重録音で作られた楽曲。「PUPRLE PHASE」はアナログ音源を使用したリズムマシーンの名機TR-606のビートとレスリースピーカーを通すことにより独特の揺らぎを獲得したギターの音色、寄り添うベースの旋律、浮遊するヴァイオリンの調べにオシダの歌声が絶妙にマッチしたまさに2019年のアシッドフォークとでもいうべき楽曲。近年はシンガーとしての再評価も著しい今は亡きパンクロッカー、ジョニー・サンダースのシド・ヴィシャスの死に捧げた楽曲として知られる「SAD VACATION」のカヴァーは、オリジナルと同じキーで囁くように歌われている。それはまるでディストピア化した現代に響くレクイエムのように響く。THE STYLE COUNCILのネオアコ・クラシックの名曲、「Long Hot Summer」のカヴァーは全ての楽器を彼女自身で手掛けたオルタナティヴでロックでボッサな脱力アレンジに気怠い歌声、中毒性を有した得も言われぬ心地良さを醸し出すキラーチューン。
オシダアヤのインナーヴィジョンズとでもいうべき『WOMAN』の冒頭を飾るの「Please Please Please Let Me Get What I Want」。映画「(500)日のサマー」でも使われていたザ・スミスの名曲をギター一本の弾き語りでカヴァー。21世紀の英国の学生運動のデモでも歌われていたというラブソングでありながら同時にプロテストソングにもなりうる力を有した楽曲。2曲目は本作のタイトル・チューンでもあるオリジナル・ソング「WOMAN」。自身の日常に起因する心象風景を描いたというこの曲は往年のヴェルベッドアンダーグラウンドを彷彿させるサイケデリックなバンド・アレンジが施されアナログ一発録りにてレコーディングされている。3曲目もオリジナル・ソング、「PUPRLE PHASE」。アナログ音源を使用したリズムマシーンの名機TR-606のビートが生み出すグルーヴに乗せて、レスリースピーカーを通すことにより独特の揺らぎを獲得したギターの音色、寄り添うベースの旋律、浮遊するヴァイオリンの調べにオシダの歌声が絶妙にマッチしたまさに2018年のアシッドフォークとでもいうべき楽曲。これもアナログ一発録りのセッションによる。そして4曲目、近年はシンガーとしての再評価も著しい、今は亡きパンクロッカー、ジョニー・サンダースのシド・ヴィシャスの死に捧げた楽曲として知られる「SAD VACATION」をカヴァー。オリジナルと同じキーでオシダアヤが囁くように歌うこのヴァージョンは、ディストピア化した現代に響くレクイエムのようだ。最後を飾るのは「YOUNG BIRDS」。オシダがStoned Green Applesを経て参加したバンドmmaの既発7インチに収録されていた楽曲のセルフ・カヴァー。オリジナルのポスト・ロックなバンド・ヴァージョンをここではギター一本と自身の声のみの極めてパーソナルで静謐なヴァージョンに生まれ変わらせている。
オシダアヤのインナーヴィジョンズとでもいうべき『WOMAN』の冒頭を飾るの「Please Please Please Let Me Get What I Want」。映画「(500)日のサマー」でも使われていたザ・スミスの名曲をギター一本の弾き語りでカヴァー。21世紀の英国の学生運動のデモでも歌われていたというラブソングでありながら同時にプロテストソングにもなりうる力を有した楽曲。オシダは「夢なんてずっと見てない/だからどうかお願い/一生に一度だけ/欲しいものを手に入れさせて」と吐息交じりに呟くように歌う。これを聴くとまるで傷付いた人々を背中からそっと優しく抱きしめてくれるような、そんなイメージが胸に去来する。
そして5曲目、最後を飾る「YOUNG BIRDS」。オシダがStoned Green Applesを経て参加したバンドmmaの既発7インチに収録されていた楽曲のセルフ・カヴァー。オリジナルのポスト・ロックなバンド・ヴァージョンをここではギター一本と自身の声のみの極めてパーソナルで静謐なヴァージョンに生まれ変わらせている。
A面
01. moon dog
02. 37.2
03. song magenta
04. 木曜日のおとぎ話
B面
01. World is Your Oyster
02. すきという劇場
03. red red rose
AYAです、この度、ソロミニアルバムをカセットテープにてリリースしました。
タイトルは文筆家きくちゆみこさんの詩のから、”World is Your Oyster”。アートワークは平松モモコさん。A面の楽曲は私がティーンエイジャーのころから最近までに作ったものの中からいくつか、B面は”World is your Oyster” 、”すきという劇場”はきくちゆみこさんの詩を、”red red rose”はイギリスの詩人Robert Burnsの詩を楽曲にさせていただいたものです。レコーディングはmagical completer studioというスタジオにて友人のtommyさんにお願いしました。カセットの揺れる音色と共に楽しんでいただけたら本当に嬉しいです!
01. Girls Don’t Marry
02. CAI
03. 二人のシーズン
04. I Wanna Fuck You (2009 Mix)
05. Lipstick
06. Sugar K (Yura Yura Teikoku Remix)
07. Peter Pan (Luger E-Go Remix Short Edit)
DVD 収録曲
01. Sugar K
02. Peter Pan
[スプリットEP]
スプリットEP
“THE DARK SIDE OF THE APPLE” FOE / Stoned Green Apples
2009.8.5 Release
AVCI-23899
1,500yen (tax in)
01. Sugar-K /Stoned Green Apples
02. DO NOT KILL’EM /FOE
03. Broccli Salad /Stoned Green Apples
04. THE DARK SIDE OF THE ROOM /FOE
[コンピレーションアルバム参加作品]
TRIBUTE ALBUM
“赤塚不二夫トリビュート~四十一才の春だから~” FOE / Stoned Green Apples
2009.8.5 Release
DefSTAR RECORDS DFCL-1490
3,059yen (tax in)
01.天才バカボン レコードサイズ/デブパレード
02.すきすきソング/HALCALI
03.DISCOVER WAR -自衛隊賛歌-/ミドリ
04.NA.NO.DA/電気グルーヴ×スチャダラパー
05.逃げろ!ウナギイヌ!/ランキン・タクシー&ホワイ・シープ?
06.きれいなきんたま/EYE with KABAMIX
07.すきすきソング
/こだま和文×瀧見憲司 feat.Stoned Green Apples
08.「おそ松くん」 524 Remix/小西康陽
09.ニャロメのうた/宮尾すすむと日本の社長
10.ニャロメのマーチ/ロリータ18号
11.モーレツア太郎’07 HAIR STYLISTICS Remix/筋肉少女帯
12.お楽しみはこれからだ/ECD
13.天才バカボン レコードサイズ/曽我部恵一BAND
14.BAKABON/矢野顕子
15.元祖天才バカボンの春/こおろぎ’73、コロムビアゆりかご会
[コンピレーションアルバム参加作品]
ALBUM
“The Future Is Yours”
2008.8.29 Release
KYTHMAK120DA
2,625yen (tax in)
01.Luger E-Go Tiger Leo / Another Sun Lula
02.Fran-Key,Crystal&Roger / Tetrapod Boots In
03.Stoned Green Apples / I Wanna Fuck You
04.The Two & Three / No Side(Part.1)
05.Spikewave / Moon Gas
06.Psychogem feat.Cro-Magnon / Runnin’Away
07.Pepe California / Over The Whirlpool Rave
08.MKT&K / Secret
09.Discossession feat. Rie Lambdoll / TV Scene
10.Zerogravity Soundsystem / Here(Short)
11.No Mafeat.R.Aono&T.Yamada / Let Me Kiss You Again
12.The Two & Three / No Side(Part.2)
13.DSK / Winter Lane(DSK Meets Nujabes Remix)