OSHIDAAYA12インチ「WOMAN」リリースです!

 

OSHIDAAYA 12インチ・ヴァイナル「WOMAN」2019.5.22リリース。

「WOMAN」

45rpm  Triple Analog(Analog Recording, Analog Mixing, Analog Mastering)

 

side A

01. PLEASE PLEASE PLEASE LET ME GET WHAT I WANT

02. WOMAN

03. YOUNG BIRDS

side B

01.PURPLE PHASE

02. SAD VACATION

03. LONG HOT SUMMER

 

music 

Voice, Guitar and Glockenspiel by OSHIDAAYA,  Synthesizer by Ami Kawai (PRINCE GRAVES), Bass guitar by Aoki Akinobu, Violin by Takanori Niimura, Drums by Momoko Hiramatsu

Analog Recording & Mixing by Yoshiaki Kondo @GOK SOUND STUDIO

Analog Mastering by Kazumi Tezuka @Toyokasei

art work

Designed by Motofumi Nakashima

Photo by Norma Aratani

Hair&Makeup by Haruka Sato

 

「WOMAN」、それはシンガー・ソング・ライター、オシダアヤが自身の出産による子育て、mma、ソロとしての弾き語り、文筆業、モデル業等不定期な活動の傍ら、日々の暮らしの中で感じた様々な気付きにインスパイアーされた物語の欠片を拾い集めたファイヴ・ストーリーズ。例えるならば泡沫の空気の揺らぎの如く微かな音や言葉の原石のようなものを丁寧に掬い取ってひとつにまとめた短編小説集のようなもの。彼女が徒然なるままに育て上げた、極めて個人的な五つの楽曲からなるミニ・アルバム。

 「Please Please Please Let Me Get What I Want」はザ・スミスの名曲をギター一本の弾き語りでカヴァー。21世紀の英国の学生運動のデモでも歌われていたというラブソングでありながら同時にプロテストソングにもなりうる力を有した楽曲。自身の日常に起因する心象風景を描いた「WOMAN」は往年のマジースターやヴェルベットアンダーグラウンドを彷彿とさせるサイケデリックなバンド・アレンジが施されアナログ一発録りにてレコーディングされている。「YOUNG BIRDS」はオシダがStoned Green Applesを経て参加したバンドmmaの既発7インチに収録されていた楽曲のセルフ・カヴァー。オリジナルのポスト・ロックなバンドサウンドをここではギター一本と自身の声のオープンリールによる多重録音で作られた楽曲。「PUPRLE PHASE」はアナログ音源を使用したリズムマシーンの名機TR-606のビートとレスリースピーカーを通すことにより独特の揺らぎを獲得したギターの音色、寄り添うベースの旋律、浮遊するヴァイオリンの調べにオシダの歌声が絶妙にマッチしたまさに2019年のアシッドフォークとでもいうべき楽曲。近年はシンガーとしての再評価も著しい今は亡きパンクロッカー、ジョニー・サンダースのシド・ヴィシャスの死に捧げた楽曲として知られる「SAD VACATION」のカヴァーは、オリジナルと同じキーで囁くように歌われている。それはまるでディストピア化した現代に響くレクイエムのように響く。THE STYLE COUNCILのネオアコ・クラシックの名曲、「Long Hot Summer」のカヴァーは全ての楽器を彼女自身で手掛けたオルタナティヴでロックでボッサな脱力アレンジに気怠い歌声、中毒性を有した得も言われぬ心地良さを醸し出すキラーチューン。

 収録された楽曲は吉祥寺の名スタジオGOK SOUNDの近藤祥昭氏をエンジニアに迎えアナログレコーディングとミックスにて制作、東洋化成のカッティング技師手塚和巳氏がアナログカッティングを施しTriple Analogにて12インチヴァイナルリリース予定。それはまるでアナログ・テープ特有のホワイトノイズが描き出す素描画の如き空気感、更にはその時間までをも磁気テープへと封じ込めたかのようだ。

 

【取扱店】

disk union

HMV

TOWER RECORDS

JET SET

六本松蔦屋書店

Paddy Field RECORDS

FASTCUT RECORDS

DISQUES BLUE-VERY

BISCUIT RECORDS

sound channel

LOOSE RECORDS

Record & Music Bar on

STEREO RECORDS

PET SOUNDS RECORD

栞日

ホホホ座

通販も受け付けております、インスタDM(ID→oshidaaya)か、info@oshidaaya.comまでご連絡ください。

 

平松モモコ展にてライブします!

平松モモコ展「PEACH HOUSE」@nidi galleryからおよそ2年、2018年のタイトルは「CHINESE SOUP」!

 

今回も私、OSHIDAAYAが演奏で参加させていただきます!!!

 

 

OSHIDAAYAミニライブ@nidi gallery

 

2018.11.11.sun

open 15:45/start 16:00-17:00

ticket ¥1,000 (tax included)

チケットの販売はこちらから→https://nidigallery-event.peatix.com

 

 

モモコさんには私のカセットのジャケを描いていただいたり、フライヤーを描いていただいたり、ロゴとかアイコンを描いていただいたりとか、そして唐突にドラム叩かない?という無茶ぶりなお願いも快く受けてくださったりなどなど(ドラムとても良いのです!!)、色々色々お世話になりまくっておりまして!演奏で彼女の個展にエールを送れたなら心から嬉しいです。

 

 

ちなみにちなみに、平松モモコさんがドラムで参加いただいている私の楽曲「WOMAN」はこちらで聴けます!

https://www.tunecore.co.jp/artist/OSHIDAAYA

 

彼女の一発目の音、「タンっ!」というのが、机から落ちるかな落ちないかな落ちるかな、、落ちた!!みたいな感じで清々しくて好きです。絵だけでなくてドラマーとしても才能ある平松さん、是非この機会に!!

 

 

ライブイベント開催します!

 

LAND ON THE PLANETというイベントを、10・15の月曜日に代々木八幡TANGRAMというお店で開催いたします!

元SHE TALKS SILENCEメンバーのAmi Kawaiのソロプロジェクト:PRINCE GRAVESと、互いの音楽をサポートし合う、二人舞台的パフォーマンスです。以下詳細です!

 

ステージのないベニューに手作りのステージを作って皆さんとシンパシーを感じあえる場にしたいと思ってます!当日は同じく代々木八幡の音楽とベジとビオワインのお店、ニューポートにLAND ON THE PLANETをイメージしてフィンガーフードを作っていただく予定です。魅惑的で豊かな夜になりますように!

 

 

LAND ON THE PLANET
2018.10.15 @代々木八幡TANGRAM
OPEN 20:00START 21:00(予定)
【チケット】
2,0001D (前売り無しの当日券のみの対応となっております。)NEWPORTのフリーフード付き
【出演】PRINCE GRAVES、OSHIDAAYA
 
浮遊するボーカル、溶けるノイズギター、白昼夢へと誘うサイケデリックドリームポップで知られるAmi Kawai によるソロ・プロジェクト:PRINCE GRAVESStoned Green Apples、日々の暮らしの中で感じた様々な気付きにインスパイアーされた物語の断片を気怠い歌声で描き出すオルタナティヴ・アシッドフォーク、OSHIDAAYAサブスク以降のまさに注目の次世代型女性アーティスト二人による対バン形式でもなく、ユニットや即興でもなく、お互いの楽曲をそれぞれがサポートし合うというまるで二人舞台とでもいうような演奏会が開催される。2017年の9月に行われたAmi Kawai主催の代々木八幡NEW PORTでのイベント、「NEW PLANET」へのOSHIDAYAの出演がきっかけで出会い、翌年6月にリリースされたOSHIDAAYAの最新ミニ・アルバム「WOMAN」にAmi Kawaiが参加するなど両者の交流が生んだコラボレーション・イベントがここに遂に実現!それぞれがお互いの楽曲に新たな色彩、息吹を様々な楽器で添えていくという前代未聞のスプリット企画!新進気鋭のオルタナティヴな女性シンガー・ソング・ライターの邂逅が生み出す未開の地、新たな音楽的惑星に着陸する、その瞬間を是非お見逃しなく! 

 

 

 

 

PRINCE GRAVES(プリンス・グレイヴス)プロフィール
 Ami Kawai によるソロ・プロジェクト。SHE TALKS SILENCEのメンバーとして活躍後、2015 年より活動開始。バンド・セットではサポートにCairophenomenonsのメンバーを迎え、La seraUS)やPatienceUS)ら海外バンドのオープニング・アクトを務めるなど、海外インディ・シーンとリンクしたバンド勢が再浮上しつつある現在の東京インディ・シ ーンの中でも注目すべき存在。昨年1stアルバムをリリース。現在のライブサポート・メンバーは須田洋次郎(ミツメ)、リンカイ(Cairophenomenons)、カイムラカミ(I  Saw You Yesterday)、橋本竜樹(Nag Ar Juna)。印象的なアートワーク、MVなどは自ら手がけているほか、代々木八幡のNEWPORTにて定期イベント「NEWPLANET」を主催し、女性ソロ・アーティスト・ナイトや写真と音楽をテーマにした企画など多岐にわたり活動している。影響を受けたアーティストは、MELODY’s Echo Chamber, BroadCast, Cate Le Bon, Syd Barrett, Pixesなど。
 
 
 
 
 
OSHIDAAYA (オシダアヤ)プロフィール
20代にして初めて手にしたエレキギター、フライングVを携え、こちらも初めてドラムを叩くという友人cassと二人組のガールズバンド、Stoned Green Applesを結成。’08年、Crue-L Recordsよりデビュー。2枚のミニアルバムを経て2ndミニアルバムより当時ゆらゆら帝国の坂本慎太郎、レーベル主宰であり世界的なDJである瀧見憲司、両者による2曲のリミックスをアナログ12 インチとして’09年シングルカット。同年、自身の出産を機にバンドの無期限活動停止を発表。’10年、文筆家服部みれい(bass)、ミュージシャン:嶺川貴子(drums)、忍田彩(guitar)による3ピースのバンドmmaを結成。’12年、嶺川の脱退を経て現在はイラストレーター平松モモコをドラムにむかえ、’15年にはアナログ7インチをリリース。同年ソロとして初のミニアルバム「World is Your Oyster」をカセットテープで限定発売。’18年6月、新たなソロ・ミニアルバムをアナログにこだわった吉祥寺の名スタジオGOK SOUNDの近藤祥昭をエンジニアに迎え、KIMKEN STUDIOの木村健太郎がマスタリングを施しリリース。9月には今年の猛暑へのレクイエムとでもいうべきスタイルカウンシルの名曲「LONG HOT SUMMER」を配信にて緊急リリース!
 

LONG HOT SUMMERリリースしました!!

今年はとにかく暑い夏でした!!

 

8月半ばくらいにSTYLE COUNCILのLONG HOT SUMMERを聴いて、そして、テレビのニュースで女子高生くらいの若い娘さんが「今年は暑すぎる〜、早く秋になって欲しい、、」と街頭インタビューで答えていて、

 

こんなピチピチの人たちも暑い夏嫌なのかぁと思い笑、

 

割とみんながみんな夏!海!YEAH!!って感じでもないのかぁとあらためて少しホッとしました笑笑

 

 

それから、私はRCサクセションの「九月になったのに」という曲が好きで、

 

九月になったのに

いいことなんかありゃしない

九月になったのに

何も変わりゃしないのさ

相変わらず蒸し暑いし

相変わらず夜は眠れない

相変わらずだよ

 

という歌詞なのですが、

暑いからといって嬉しい人ばかりでもないし、九月になったからといって大きく何かが変わるわけではないのだなぁ、と

当たり前かもしれないけどリマインドされる曲だなぁと、極めて個人的に感じてます。

 

話は飛びましたが、

 

「LONG HOT SUMMER」

STYLE COUNCILのネオアコクラシック!名曲ですね。

 

「もう私をそっとしておいて、放っておいてね。かまわないでちょうだい。もうあなたを傷つけることはないのだから。」

 

というブリッジ。

 

そして冒頭の、

 

「この空虚な映画の登場人物を演じているようだけど、感情はスクリーンからはみ出して、流れる涙は本物だ。」

 

綺麗に取り繕っているようでも、頭の中腹のなか胸の内はスプラッターのようにぐっちゃぐちゃ。のようなニュアンスの歌詞。

 

イケメンなのにシニカルなイングリッシュガイ、ポールウェラー。目はハートです。

 

こちらから各配信サイトにリンクできます!↓

https://www.tunecore.co.jp/artist/OSHIDAAYA

 

 

私はアナログ派!という人は、

まずはyoutubeいかがでしょう。

 

 

 

オリジナルはこちら!!!ポールウェラーの色っぽい歌い方!LADYたち、マストリッスン!!

 

 

 

OSHIDAAYAバージョンはこちらです!全部自分で一人舞台のように演奏してます。ちなみにジャケはベルリンのパブです。ロングなグラスのドイツベア、美味でしたー!

 

 

 

 

 

 

 

WOMANトーク

 

例えば子どもの頃はクラシックミュージックを習っていたり、ティーンエイジャーではホロコーストのことがとても気になったり、そして20代ではクラウトロックが気になってたりとかで、ずっと頭の片隅にあったベルリンに今年の夏、いって参りました。出会いというのはその対象に憧れすぎても遠すぎてもスポイルされてしまうものかと思うのですが、今回は本当にグッドなタイミングでした。この話はまた書くとして、

 

さて、取材をいくつかしていただいのでお知らせです!

 

 

 

○NeoL Magazine

http://www.neol.jp/culture/72622/

 

2ndアルバムWOMANについて、最初から最後までそのまんままっすぐに正直に話しました。

ぜひ!!

 

○kuraline

kuraline.jp

 

こちらは私のお気に入りの手土産の紹介とWOMANの紹介もしていただきました!

 

 

どちらの取材も古くからの友人と語るようにお話ししました。楽しんでいただけたら嬉しいです!